2007年5月25日　今年を締めくくってカルガモの成長をアップしました。

毎年、春先になるとカルガモが赤ちゃんを産みます。
ここは、姫路市の市街地で、姫路城からも僅か２〜3キロしか離れていません。
そんな町のど真ん中でこのような光景が見られるのですから、自然が取り戻されているのでしょうか・・・・・？

　

最近、人間社会では母親による虐待が問題になっていますが、ちょっとはカルガモのお母さんの優しさを勉強してほしいものです。

　

このような感じで外敵からの攻撃を防ぎます。

お母さんの周りに寄り添って離れません。

今はこんなに小さくても、2ヶ月もすると親鳥と間違うくらいに大きくなって一人立ちしていきます。

散歩に出発します。

チョット離れると大急ぎで母親を追いかけます・・・・・・案外素早く動くのでなかなか写すのが難しかったです。

しかし、こんな平和な川にも「ワルサ」をする人間もいます・・・・毒物を流して多くのカルガモが死んでしまったようです。

信じられないことですが、なんとかして成鳥になるまで無事に育ってもらいたいものです！！