2003年11月8日 土曜日 立冬

今日はワンコ5号のバイトがお休みなので、3人で出かけました。場所は母栖(もす)の滝です。
立冬といっても最高気温はなんと24度もありました。ワンコ2号は半袖でした。

午前10時半 「さあ出発!!」 といってもワンコ2号がいません・・・・お友達と「おはなし」に出掛けているのです。

「寝とんのか!酔うとんのか!」・・・・・ とにかく11時半になる前に出発出来ました。

母栖の滝に行く前に、先週出かけた「原・不動の滝」に行きました。
ワンコ5号にも見せてやりたいと言うことから2週連続での訪問です。

到着したら時間は1時前になっていました。

滝見物の前にお昼ご飯です。今日のお弁当はワンコ1号と5号の二人でこさえました。
ワンコ2号は「おはなし」に夢中でお弁当を作る時間などありませんでした。
「自分で作ったおにぎりはおいしいわ」 ワンコ1号    「作ってもらったお弁当は格別や・・・・」 ワンコ2号

 

例によって吊橋を渡って行きます。紅葉も先週よりずっと進んでいます。
不動明王の像がありましたのでお参りもせずに記念写真だけ写しました・・・・ごめんなさい。

  

説明は不要でしょう・・・・滝をバックに記念写真です。

     

ワンコ2号がいませんが、実は、ちょっと急な階段をあがっていくので下で休憩しているのです。

 

 

こんな感じの紅葉です。
ところで、ワンコ7号は高所恐怖症なんでしょうかへたり込んでいます。吊橋の下が見えるので怖いのでしょう・・・・・・・。


今から千種町へ行ってお風呂に入ります。
「ええがいや ちぐさ」という施設なのですが、宮崎県の「シーガイヤ」と関西弁の方言で言う「ええがいや(ええやないか)」
を掛詞(かけことば)の感じで表現しているのではないかと(私が勝手に)思っています。

 

波賀町から千種町へ行くには上の峠を越えていきます。
ちょっと読めませんよ・・・漢和辞典にも載っていませんでした。タワと読みます・・鳥がタワ峠(トンネル)

お風呂の様子は省略します。

次はタダの水を汲みに行きました。 ワンコ5号は初めてなのでまたまた記念写真を残しておきました。

「行者の水」と「延命水」の二つあります。
延命水のほうは、オバチャンが(アホほど)たくさんのペットボトルを持ってきて水を入れていましたので しかたなく?行者の水の方を入れました。
本当は私は水にこだわっっていませんので、簡単に入れやすいほうで入れたというのが実のところです。

今日の最後の訪問地・母栖の滝にやって来ました。

実はこの滝に来るには「予約」が必要なのです。 この記事を見て一度行ってみようという方のために連絡先を入れておきます。

関西電力山崎実験センター Tel 0790-62-4221 です。 

   関西電力・・・? そうなんです、関西電力の施設の中を通らせてもらってやっと母栖の滝に行けるのです。
そして、今朝ワンコ2号が「おはなし」に行っている間に予約していたのです。

時間は午後2時。 途中、時間変更をお願いしました。着いたのは4時でしたから・・・・・・・・・・・・・・・。
ちなみに、受付で訪問記録を書くのですが今日の訪問者は私達以外に1組だけでした。

  

写真の順序が逆になっているのですが、山崎実験センターの受付から滝へ降りていくところが右側の写真。
左側の写真は落ち葉で足を滑らせないように慎重に歩いている様子です。



この滝の全体像は一枚の写真では紹介できません。
雑誌の紹介記事を引用しながら私流に紹介します。

母栖の滝(野原の滝)は一望しただけでは全貌が見えません。
今見ている落差33bの野原の滝は一部分に過ぎない。
滝つぼはずっと流れの下にあります。
ということは、上から下まで合計の長さでいうと100b以上あることになる。
3段・4段にもなってねじれて流れ落ちています。
その眺望は、木々が遮っているので全体像を見ることが出来ないのです。

その一部、わずかに平なところで記念写真を写しているのですが
その間にワンコ7号を放していたらウロウロ・・・・・走りまわっています。
ナント!!
そのとき、滝つぼの方に落ちそうになったのです。

石に足を滑らせて水の中にはまってしまったのです。
その下はものすごく急な傾斜になっていて、下が見えないほどなのです。
ワー!!

ワンコ7号も必死の思いだったのでしょう、上がってきました。

 

 

 

 

 

 

 

ホッと一息、あわててロープを握りました。

誰も来ないから(貸切状態です)安心して放していたのですが

こういうこともありますから油断しないようにしてください。

 

 

分かってもらえるでしょうか?

一番上の水が流れ落ちてくるところでワンコ7号が足を滑らせたのです。

上からは下が全く見えません。

それくらい急斜面になっているのです。

実はこの写真は自分では写せませんからちょっと拝借しています。

著作権のことがありますから詳しくは言えませんが・・・・・・。

 

 

 

 

   

初めに書きましたが、母栖の滝は全長が長すぎて一枚の写真では全体を見ることが出来ません。
一番左端が上部、真ん中がそれに続くようになります。
そして右端は滝の流れが分かるようにアップにしたものです。
しかし、これでは実感が沸きません。実際と写真とでは受ける印象が全然違うのです。
動画が入れられたら良いのですが、私に技術がないのかそれともこのソフト自体に問題があるのか分かりませんが
現在のところ動画は入れられません。
デジカメの動画・ビデオの動画と記録は残しているので、いずれアップできるようになったらアップしましょう。

 

関西電力の施設の中を通らせてもらっているので滝へ行くまでの道は「完全舗装」です。
有料ドライブウェイと言ってもいいくらいの立派な道を通って登っていきます。
ただし、途中ちょっと不安になってきます。というのもあんまりにも途中が長い(遠い)のです。
右側の写真は実際はもっと輝いているのですが、山から下りて帰るときに写したのでちょっとうす暗くなっているのです。

山頂の入り口に着いたらインターホンで到着を告げると、写っているゲートが「電動」で開きます。
さすがは関西電力・電気が余っています? 冗談ですよ・感謝しています。
そのまま車に乗ったまま中へ入っていきます。歩いたら20分でいけるでしょうか・・・・・・?。
受付を済ませるともう一度車に乗って、施設の一番奥・母栖の滝の看板があるところまで行きます。
実は、そこが母栖の滝の源流なのです!!
そこからは歩かなければなりません。時間にして15分から20分です(片道)、頑張っていって下さい。

なお明日は衆議院選挙の投票日です、必ず投票に行ってください。

 

 

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