2008年4月19日と20日の二日間、立山黒部アルペンルートの旅に行ってきました。

ここは2002年8月に初めて来ましたが、春の「雪の大谷」を見る為に2回目の訪問となりました。

 

当日はもうこれ以上ないと言う快晴で、真っ青な青空をバックに白い雪の壁を堪能して来ました。

 

詳細は「二日目」で紹介しますが、ここからは例によって今回の旅行を順を追って紹介して行きます。

このバスに乗って一泊二日の旅を楽しみました。土産物屋さんでの一コマです。

 

信州ではサクラが満開でした・・・・・・日本列島は広いなァ(実感です)

ところでこの写真は、今日の宿泊地である長野県白馬にある、長野オリンピックで使われたジャンプ台なんです。

今回の宿を紹介します。

早い話、スキー客の為の民宿と言ったら言い過ぎですか・・・・読売旅行サン?
まあ、値段が値段ですからそんなに期待していませんでしたが、料理だけでももうちょっと頑張って欲しかった・・・・・。

 

ワンコ2号も生ビールを飲みました。ちょっと寂しい晩御飯でした。

今時珍しい、道祖神がありましたので記念に写しちょっと道祖神を紹介します。

 

ちょっと学のあるところを披露すると、芭蕉のかの有名な「奥の細道」の冒頭の書き出しにもあります。

月日は百代の過客(かかく)にして、行き交う人もまた旅人なり。
舟の上に生涯を浮かべ馬の口とらえて老いを迎うるものは、日々旅にして旅を棲家とす。
古人も多く旅に死せるあり。 (古人とは西行法師のことです)

予もいづれの歳よりか、片雲の風に誘われて、漂泊の思い止まず海浜にさすらえ、去年(こぞ)の秋、
江上の破屋に蜘蛛の古巣を払いて、やや歳も暮れ春立てる霞の空に白川の関超えんと、
そぞろ神のものにつきて心を狂わせ、道祖神の招きにあいて取るもの手につかず、股引の破れをつづり
笠の緒付け変えて、三里に灸すゆるより松島の月先ず心にかかりて、 住みたる方は人に譲り杉風(さんぷう)が別所に移るに

草の戸も 住み替わる代ぞ ひなの家      面八句(おもてはちく)を庵(いおり)の柱に懸置(かけおく)

 

旅の安全を祈願する土俗信仰(宗教)とも言えるのではないでしょうか。

二日目に続きます・・・・・・・・。

 

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