2008年8月24日 呉市の「大和ミュージアム」に来ています。
「戦艦大和」はここ呉の軍港で建造されました。
平和になった今、往時の悲惨さ、とりわけ大多数の乗船員（大和の轟沈と共に海に投げ出された）の悲劇を今一度考えて欲しいのです。
ここで断っておきますが、私は戦争を賛美しているのではありませんよ。
むしろ、戦争は2度とあってはならないものだと思っています。
その上で、戦争の悲惨さを「知っている」だけではなく「分かって欲しい」と思っています。
左は零式艦上戦闘機（通称：ゼロ戦）です。 右は「人間魚雷：回転」です・・・・・・・・・・！！
下の地図で呉と広島との位置関係を確認して欲しいのですが、呉から原爆の「キノコ雲」が見えたそうです。
その一事だけでも原爆のすさまじさが分ると思うのです。
それは、淡いピンクを帯びたあでやかな色で、朝日を反射して太く逞しく突っ立ち、
内からめくれるようにキノコ状に広がり、驚くべき高速度で蒼天に突き上がりつつあった。
これは漫画「宇宙戦艦ヤマト」の模型です。
これは実物の潜水艦が退役して展示されているのです。 通称「鉄のくじら」だそうです。
「海上自衛隊呉資料館」というのが正式名称で、入場料は無料です。（広報が目的です）
今から尾道へ行くのですが、その前に広島・呉・尾道の位置関係を確認してください。
画像上で「ポイント」すると地名が出るようになっています。
呉軍港がいかに複雑な地形の所に作られていたか、実感できると思います。
ここで失敗しました・・・・・ 呉駅から２駅目の「広」駅で、尾道へ行く電車が連絡しているはずが、連絡してなかったのです！！
結局1時間近く連絡待ちするはめになりました・・・・・・・・・あーァ。
