2005年4月16日 土曜日 播磨一宮 河原田不動滝へ行きました
ワンコ1号が写っています・・・・滝の大きさと水量の多さを実感して下さい。
これが四阿(あずまや:柱だけで壁がなく、屋根を四方に葺きおろした小屋)です・・・東屋ではありません。
「とうとうと落つるしぶきに洗わ連天(れて) 心す(澄)みゆく不動の瀧に」
信仰の対象であることがようく分かってもらえると思います。
ところで、この河原田不動滝はこの上にまだ幾つもの滝があるそうですので登る事にしました。
この「ご案内」は大分古いものだと思います。(去年写したものです・・・今年は台風で壊れてしまっていました)
青い線は渓谷で、それに沿って遊歩道が描かれていますが、現在はほとんど残っていません。
道なき道を 「這いながら・転びながら・汗をかきながら」 歩いていくしか道はありません。
この滝が上の標識で何番目に当たるのかよく分かりません。(たぶん3つ目の滝です)
「夫婦滝」と言うそうです。上に見えているのは「祠(ほこら)」です・・・信仰心以外のなにものでもありません。
しばらく行くとこのような開けた場所に出て来ました・・・・ホッと一息です。
思ったのもつかの間、ワンコ8号をリュックに入れて悪戦苦闘の再開です。
そしてこれが最後の滝だと思います・・・ここで引き返しました。 (奥の院)があるそうです。
水の色も非常にきれいんですよ・・・水量は文句なしです。
そして帰り道に2番目の滝に寄りました。足場が悪いので上るときは後回しにしたのです。
印象が曖昧になっていますので、間違っているかもしれません(奥の院の上段の滝かもしれません)。
降りてくると、ナント最初の滝(波切不動滝)の上に出て来ました。
滝の流れの速さ・水量・斜面の傾斜が理解してもらえるのではないでしょうか。
さあ、お弁当を食べて2時間歩き回りましたがお疲れ様でした。
今から山を越えて、「道の駅:みなみ波賀」へ寄って「リンゴソフト」を食べて帰ります。
下の滝は、途中高野峠を越える時に見つけた滝です。勿論名前は分かりませんがきれいな滝でした。
去年の台風の影響でしょうか、倒木が滝に流れ落ちてきていました。
なお、行ってみようと思われる方で花粉症の方はご遠慮下さい。
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