2006年4月8日 土曜日 丹波市氷上地区の清住まで行きました
カタクリの花を見に行ったのです。
花は、茎が釣鐘のように先を下に向かせて咲いています。
ですから、普通に写すとこのように花は下を向いているのです。
大きさは、一対の葉から伸びている茎の高さが約20センチ程でしょうか・・・。
花びらは6枚。花の中央にめしべが1本あり、 その周りを6本のおしべが取り巻いています。
上の写真は私が写したものではありません。
同好の方のHPから借りてきているのですが、すばらしい出来栄えです。
カタクリは、古代の名前を堅香子(カタカゴ)と言い、ユリ科の多年草です。
地中の鱗茎(りんけい)から取れるでんぷんが片栗粉です。
芽を出し、花を咲かせて、実を結び、地上部はわずか2ヶ月で枯れるそうです。
後の10ヶ月は地中でゆっくり過ごすといわれています・・・・・。
北海道・東北がメインの生息地だそうですから、兵庫県では珍しい群生地です。
大切にしましょう・・・・・(孫子の代までこの花が見られますように)。
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