2007年9月16日 兵庫県と京都府の府県境にある「るり渓」に行ってきました。

通天湖(つうてんこ:天に通じる程高い所にある)から出発して、だんだん下へ降りて行きます・・・・・・これが後になって大変でした。

 

滑と書いて「なめら」と読ませます・・・・・水が岩の上を滑らかに流れているという感じです。
大きな滝はありませんので、滑がこの渓谷の一番の売りと思われます。

  

散歩道として遊歩道が整備されていますので、運動靴があれば手軽に行く事が出来ます。(ちょっと滑りやすいのが欠点です)

例によってリモコンで写しています。

 

 

兵庫県地方ではものすごく有名なので期待して行きましたが、正直「期待はずれ」でした。
水量はないし、流れている水の透明度は低い(汚い)し、遊歩道は歩きにくいし・・・・・・二度と行かない!

自然公園の中にあるので「バーベキューはしないで下さい」とたくさんの看板がありました。
それはイイとして、釣堀があるのですが、そこから大音量でラジオ番組がマイクで放送されているのです。
全く聞きたくないのに、大音量で人の迷惑も考えずに朝から晩まで流されているのです。

何のためにここへ遊びに来るのか考えて欲しいと思います・・・ラジオ番組を聴きに来たのではないのですよ!!

それと、通天湖から結局3キロほど散歩道を降りて行くのですが、途中で遊歩道がなくなります。
一般道路を歩いて、メインの鳴瀑(めいばく)にいくのですが、戸惑ってしまいました・・・・・。
メインの滝(?)ですから、それなりに誰にでもよく分るように表示板が作って欲しいと思います。

最後に、渓谷を下まで降りたら車を停めた所(通天湖の所)へ帰ってこないといけません。
歩いて帰ると小1時間かかります・・・・巡回バスがあるようですがこれもよく分らないのです。

親切心が足りないと思いますよ!

追記
「るり渓温泉」なるものが出来ているのですが、大変な人出でした。
広大な駐車場を作って、大勢の人が遊びに来ていますが、これこそ自然のおおいなる破壊だと思いますが・・・・・・?

 

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送