2008年5月24日 土曜日 「白山スーパー林道ウォーク」に参加してきました。

白山は岐阜県と石川県それに富山県とが接するような位置にあります。
姫路からでしたら片道約6時間ほどかかります。距離にして400キロ余りです(往復800キロを超えます)。

「白山スーパー林道ウォーク」というのは舗装された林道を歩くだけですが、 距離にして片道6キロほど、往復すると12キロ以上あります。
これを約3時間で往復するのですから、かなり早く歩かないと帰ってこられません。

この辺りがバスツアーの辛いところ・・・・ですが、料金が安いのと連れて行ってくれる安心感が魅力です。
というわけで、今回も旅行社のツアーに参加して行ってきました。

桐の花が見送ってくれます

おっさんもオバハンも、遠足に行くような格好で出発します。
藤の花かと思ったら、花が上に向かっています・・・・「桐」 だそうですが、出迎えて(見送って)くれました。

 滝が見えていますが、後で紹介しています。

目指すは遥か先の折り返し点で、そこには百選の滝「姥ヶ滝」が待ってくれています。

 

その前にもたくさんの滝が出迎えてくれます。左が「尻高の滝」  右は「岩底の滝」です。
この季節は新緑と共に、名前は知りませんが花が咲いているのが彩(いろどり)となって目を楽しませてくれます。

新緑の渓谷美と、遥か崖の上を一列になって歩くおっさんとオバハンです。

 

最初に紹介した姥ヶ谷大橋の下にある滝の様子です。

 

カモシカの滝だそうです。
なぜカモシカの滝と言うかというと、この辺りはカモシカの生息密度が日本一だからだそうです。

シカではありませんヨ

実際、ここへ来るまでにカモシカを見たのですが、自分では写す事が出来なかったのでパンフをスキャンしました。

これが百選の滝「姥ヶ滝」です。
赤茶けた岩肌を流れ落ちてくる水の様子が、老婆が髪の毛を振り乱しているように見える?ところから名付けられたそうです。

滝壺がなく、水の流れが川に直接流れ込んでいます。

さあ、ここからもうちょっと行ったところが折り返し地点です。
帰りのバスの出発時刻が迫っていますので大急ぎで帰ります。が、 距離にして4キロほどあります。
それを1時間で帰らなければなりません・・・・・結果、足の裏(ふくらはぎ)が痛くなってしまいました。

 

ところで、今回の旅行ではいつもと違う事がありました。

                     1.ワンコ1号・2号が一枚も写っていません。
                       現地での自由時間が少ないので、ワンコ2号を待っていたら折り返し地点まで行けないかもしれないので
                       別行動をとって、自分のペースで歩く事にしました。(結果的にそうなりました)

                     2.たまたま同乗したバスの乗客に、中学生時代の女性がいたのです。
                       勿論、相手は分ってくれません。 自己紹介しましたが、それでも分っていなかったようです・・・・・。

                     3.帰りのバスの車内ではビデオを流すのですが、若い添乗員がお説教のビデオを流したのです。
                        普通は「釣りバカ日誌」が定番なんですが、お坊さんのお説教のビデオを見たのは初めての経験でした。

                     4.帰りのバスの集合時刻に間に合いませんでした。
                        ただ、私は初めての参加ですから勝手が分らないのですが、旅行会社は時間配分などは熟知しているはずです。
                       にも拘らず、現地での集合・自由時間等々についてあまりに不適切な指示でした。
                       ちなみに、私を含めて5名の方が集合時刻に遅刻しました。(僅か5分程でしたが・・・・・・)

それもこれも含めて、ツアーの良さは連れて行ってくれる事と、個人旅行ではとても考えられないような料金です 。

次はどこへ行こうかな・・・・・読売旅行さん!!

 

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