2006年9月23日 土曜日(秋分の日です) 天橋立と出石城へ行きました。

天橋立は、大江山の麓を流れる野田川が大量の土砂を押し流し、与謝の海からの押し返しにより出来た「砂嘴(さし)」で、全長3.6Kmあります。
与謝蕪村も「橋立や松は月日のこぼれ種」と詠んでいるように、大小8千本の松が彩りを添えています。
また、古代から文人墨客の訪れる所となり、百人一首にも
「大江山いく野の道の遠ければまだふみもみず天橋立」と詠まれています。
和泉式部も「橋立の松の下なる磯清水都なりせば君も汲ままし」と詠んでいます。
この有名な磯清水は、周囲が海に囲まれているのに、ふしぎな事に塩分のない清水がこんこんと湧き出ており、古来より名水「長寿の水」として知られ、日本の名水百選にも選ばれています。
また、天橋立の松並木は「日本の松・百選」「日本の道・百選」「白砂青松の百選」にも選ばれています。

パンフから借りてきています・・・・・・・。

この写真は山の上から見下ろした写真です。
この写真は地上から普通に見ている様子です。
海の水の色が本当にきれいでした
そしてこれは海上から船に乗って見ている様子です。

実際、天橋立の形を見ようと思ったら山の上から見るしかありませんが、海上から見るのも楽しいですよ。

注目の的です 楽しそうです

外海と内海をつないでいる水路に架かっている橋は、船が通りかかると回転して船が通れるようになります。
また、湾内では高速船(モーターボート)でクルージングする事も出来ます。

 

本日のメインは松茸ご飯・メロン・巨峰(ぶどう)食べ放題です、二人とも十分元は取りました・・・・・・?

今日はワンコ1号 2号そして5号もいっしょに来ているのです!!

ところで、この天橋立には文殊様が祀ってあるのですが、 分りますか? 「三人揃えば文殊の智恵」 の文殊様です。

 ラッキー!!

そして、この「知恵の輪」をくぐると智恵の神様のご利益で賢くなれるそうです・・・・二人とも、今日はここまで来た甲斐がありました?

順序が逆になりましたが、今朝先に行った「出石」の様子もアップしました。

 

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