2006年11月12日 三徳山三佛寺:投入れ堂へ行ってきました・・・・・・その4
柵があってこれ以上前へ行けません・・・・遠くから眺めるだけです。
柵がなかっても結果は同じです・・・垂直に近い岸壁に阻まれてこれ以上進めないのです。
三朝町に入るとこのような標識?が至る所にあって、道に迷う事はありません。
文殊堂が岩の上に建てられている様子が分っていただけるでしょうか?
そして、周りはすばらしい紅葉なのですが登っている途中は景色を楽しむ余裕がありません・・・・・ はるか彼方に日本海が望まれます。
ところで、このサイトを作ったテーマは、「摩訶不思議:不可能を可能にする心」でした。
私はこの投入れ堂を見て来た事を誇らしげにしてこのサイトを作っていますが、
大昔、この投入れ堂を実際に建てた人々は この建物が完成した時に何を思ったでしょうか?
完成するまでには想像を絶する艱難辛苦があったはずです。
犠牲者も大勢出たでしょう ・・・・・・・・・・・。
それでも、この投入れ堂を建てなければならなかったのです。必然性があったのです!!
何かを心の拠りどころにして働いたと思います。
その何かがこの建物を造らせたのだと思っています。
月並みな言い方ですが、一心に念じたら力が湧いてくるのです。それが結果を生み出すのです。
そういうことを考えさせる一つの象徴がこの投入れ堂だと思っています。
ワンコ1号の独善的な毒説に最後まで付き合っていただいてありがとうございました。
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