2007年2月11日 昨日から岐阜県下呂温泉方面へ来ています・・・・・二日目は白川郷へ来ました。

このサイトを作るに当たっての私のコンセプトを紹介します。

白川郷は勿論始めてきたのですが、どうしても今の時期に来たい理由がありました。
それは、人間の生まれながらに持つ「業」、そして家族・人間の「絆」を考えさせる映画「砂の器」を見たことに由来します。

 

どうしても、このイメージを描ける場所に来てみたかったのです。 ですからどうしても画面は暗くなってしまうのです。
しかし、現実の白川郷は決して暗い印象ばかりではありませんので、その対比をしながら作っていこうと思います。

吊橋を渡って村の中に入っていきます。

私が行きました日は、偶然にもそれまでの暖冬が一時的にせよ激しい吹雪?(ちょっとおおげさですが)でした。
おかげで、私のイメージに合う白川郷を見ることが出来ました。

隔離されたように 雪の中に

時空を超えて  ひっそりと寄り固まっています。

ちょっと暗い雰囲気で写真を入れてみました。
しかし、現在は世界文化遺産に登録されて、観光地としてそこで生計を立てて生活されています。

 

パノラマ合成写真です  激しい吹雪です!!

合掌造りの建物を利用した土産物屋さんです。民営のものと村営(町営?)のものがあります。

いつもアツアツです・・・・・

観光客も大型観光バスに乗ってひっきりなしに来ます・・・・・ もちろん私もその内の一人です。

例によって夜間のライトアップも行なわれるのですが、ここで生活される方の為に夜は7時半までとなっています。
しかも、ライトアップは1年間のうち、今の(冬の)この時期に7日間だけ行なわれるそうです。

入場料300円です。 

神田家住宅です・・・・・一般公開されています。
2008年2月3日 たまたま新聞に載っていたライトアップの写真をスキャンしました。
実際には見る事が出来ませんでしたが、これで納得しなければならないでしょう・・・・・・・・。

囲炉裏の前で記念撮影です 正月飾りだそうです

建物の中に入って、実際に合掌造りの内部も見ることが出来ます。

ここに住まわれる方がおられるおかげで、合掌造りをいつまでも見ることが出来るのだと思います。

蛇足ですが、この合掌造りが作られた本来の目的は@養蚕A煙硝製造だそうです。
Aは養蚕が廃れてから行なわれるようになったそうです(神田家住宅の娘さん?に聞きました)。
ちなみに、砂の器の映画の事を聞きましたが、ご存知ありませんでした。
33年も前の映画ですから、当たり前のことですが・・・・娘さんはどう見ても現代風の20代でした。

話は前後しますが、昨日行った木曽は山の中、島崎藤村で有名な「妻籠宿」と、今朝此処に来るまでに寄った「飛騨高山」の町を紹介します。

 

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