2004年7月3日 土曜日 僧屋敷の滝に行ってきました。
これだけの迫力のある滝は近辺ではちょっとありません。
「もう一度行きたい滝」ナンバーワンですが・・・足場が悪いのが難点です。
場所は夢前町山之内から右折、佐中で案内標識を見てそのまま北上、ゲートの前に到着しました。
失敗失敗、ゲートの鍵をまだ借りていなかったので、自治会長の家まで引き返して鍵を借りました。
ここは進入路にゲートがあって、鍵を借りないと入られないのです。
いつものようにシートを広げてお昼ご飯です。
梅雨の谷間で暑かったので、木陰に入りました。食事をしたらいよいよ滝を目指します。
ところで、この写真は何をしているのか分かりますか?
ワンコ8号が岩の上に上がって下りられなくなっているのをワンコ2号が救出しているのです。
ワンコ7号は水が大好き、今日の暑さにたまらず水の中で遊んでいます。
それにしても、この滝に来るまでには大変な苦労がありました。
ゲートのところに車を停めてから堰堤まで30分歩きます。
その後 ワイヤーを支えにして堰堤を越えて、道といえる道は無いのに川床を歩くこと10分・・・
それだけの値打ちはあると思いますよ。
右の写真は唯一のツーショットです。ワンコ7号・8号も写っていますので4ショットかな・・・・・。
ところで、ワンコ8号は足が短いのか度胸が無いのか・・・・・・・歩かないのです。
しょうがないので帰り道ではリュックに入れて「運び」ました。しかし、平坦地にくると元気になります。
「僧屋敷」とはどういう意味があるのでしょうか・・・・・?
夢前町は昔、播磨から鳥取の伯耆大山へ向う近道として僧侶や行者が行き交った土地でした。
これらの行者や僧が修行した小屋が滝の近くにあって「僧屋敷」と呼ばれ、それが滝の名前になったそうです。
しかし、今日の滝行で出迎えてくれたのは「シマヘビ」でした。
町中ではなかなか見かけない貴重な生物ですよ・・・・・・あまり嬉しくもなかったですが。
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