2006年10月15日 念願の「桂の滝」へ行きました。
「桂の滝」と名付けられた由来の14〜15本の桂の大木を滝の前面に据えている。
この滝はいいですよ!! ただちょっと難点は、誰でも気軽に来られるとは言えない事でしょう。
兵庫の滝Uの表現を借りると、「この麗しの滝に逢うためには、文字通りの難行苦行があった」
熊対策の鈴を腰に付け、まさに「けもの道」を、足元に注意しながら山側に体を寄せながら歩く。
みごとな紅葉も目に入らない・・・・・・冷や汗と吹き出る汗に混ざった塩辛いものが目に沁みる。
概ねこんな感じで道なき道を「滑りながら、這いながら、ロープにつかまりながら」根性で歩きました!!
ところで、桂の滝は本命の滝以外に右と左に2つ、合計3つの滝があるそうなんです・・・・・・・知らなかった。
そこで、敢えてこんなパノラマ合成写真を作ってみました。(右側にある滝は水量が少なく分りませんでした)
ちょっと「シワガラの滝」のような雰囲気があると思いませんか?
余裕があったらシワガラにも寄ってみようと思っていたのですが、帰ってきたらそんな余裕はありませんでした。
私の過去の経験から言いますと、霧ヶ滝・瀞川大滝(不動滝)と匹敵する難行苦行ですが
それだけの値打ちはあると思いますので、十分準備をして出掛けてください。
ただし私は、ワンコ2号が「もうエエ」と言っていますので遠慮しますが・・・・・・・・・。
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