2006年6月10日 岡山県と鳥取県の県境の「新庄村」に来ています。

今日は奥出雲の亀嵩を目指すのですが、その前に新庄村の「不動滝・がいせん桜」を見て行きます。

スローシャッターです 水量が豊富です

雌滝(めんだき)と呼ばれる、女性的な印象を抱かせる(不動滝に比較して)滝です。

 

雄滝(おんだき)と呼ばれる「不動滝」です。
落差・滝の大きさが実感できませんが、落差は約30メートルあります。

滝からの水が溢れています 

当日は雨上がりで水量が多かったせいか、ワンコ2号が「海みたいな波が出来てる」とびっくりしていました。

凱旋(がいせん)桜並木です

桜と水と鯉の町

現在の町並は、日露戦争の戦勝記念に植えられた「凱旋(がいせん)桜」並木であり
春は花、夏は青葉に秋は紅葉、冬は雪の花となります。

江戸時代に作られた石積みの水路を流れるきれいな水にはせせらぎの音があり、鯉も泳いでいます。
その流れが四季折々に奏でる清涼感のある音は「日本の音風景100選」に選ばれています。

鯉が泳いでいます 

新庄の宿場

ここは、伯耆の国(鳥取県)・出雲の国(島根県)へ行く主要な道筋にあり、
東参り(伊勢神宮)西参り(出雲大社)の人達も通り、旅人の泊りや休息の場所ともなっていました。

歴史・地理のお勉強もここまでとしましょう・・・・・・?さあ次は「砂の器」の故郷亀嵩を目指します。

 

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